 包卵を開始して十日目の今朝、巣の中を確認
二羽のヒナが孵化していた( 5月 15日) |
 親鳥に申し訳ないが、午後、再び巣の中を
確認したところ四羽のヒナが孵化していた |
 5個の卵、全てが孵化していた( 5月 16日 朝) |
 親鳥が留守の間に撮影する( 5月 17日 朝) |
 ヒナの成長の早さに驚くばかり( 5月 18日 朝) |
 食欲が旺盛で親鳥も餌運びに大変( 5月 19日 朝) |
 孵化して五日目、羽が生えてきた( 5月 20日 朝) |
 只ただ、一日の成長の早さに驚く( 5月 21日 朝) |
 緑色の毛が生えてきた。( 5月 22日 朝) |
 二羽の親鳥が交互に餌運びと糞の始末で忙しい |
 目が見えてきた様子。羽づくろいをするように
成ってきた( 5月 23日 朝) |
 今朝は大失敗。カメラを巣に向けたら一羽のヒナ
が驚いて巣から飛び出す。( 5月 24日 朝) |
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巣から飛び出したヒナは下の芝生に落ち、うずくまっているので捕まえようとしたら、羽ばたいて逃げ、
写真左のノリ面(法面)の下のサクランボの木の茂みに入ってしまった。親鳥による救出劇が始まった。
二羽の親鳥は餌をくわえて、鳴きながら忙しくノリ面を上がったり降りたりを繰り返し、ヒナの誘導を始
めた。ヒナは親鳥のところに行こうと、サクランボの木の茂みから飛び出してノリ面のブロックにしがみ
付き、忙しく羽ばたきながらブロックを少しずつ登り始めた。三十分程頑張ってやっとノリ面を登りきり
写真右の、植木鉢のところに上がってきた。やれやれ、メジロに申し訳ない気持ちでいっぱい。 |
 ライラックにしがみ付いているヒナ( 8時 58分) |
 ヒナを心配そうに見ている親鳥( 9時 19分) |
その後も観察を続けたところ、ときどき親鳥から餌を貰いながら、鉢植えのところからライラックの木の
茂みに移動し、アカメガシの生垣の茂み、モミジの木の枝と移動し、夕方には親鳥が餌を運ぶ様子からア
メリカハナミズキの木の中にいる事が分かり安心する。明日まで保ってくれれば良いが。 |